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じっくりあせらず のんびりまったり - FXの記録 -

FXによる収入アップを目指します。魚屋さんの「くるくるワイド」を参考に取引してます。

塩漬けを盾に

時間があるときはよく魚屋さんのブログを見ています。
基本的なことは理解していますが、すべての記事内容を理解しているわけではありません。

最近ようやく理解できたのが
ヘッジやピンポンが塩漬けになったときに
高速で複利を建てること。


理解できたのは塩漬けのショートヘッジなんとかならないかなと思ったのがきっかけです。

ちゃんとリスク管理されていればくるくるワイドのトータルではマイナスにならないし
下落時の保険として受け入れることもできるけれど。

だけどショートヘッジはそれなりに大きいポジションで動かしていることが多いし、
ガンガン利益を出してほしいんです。

塩漬けのままゴールに達したときのショートヘッジの損益って結構大きいですよね。
しかもマイナススワップもついてる。
ゴールまでこの損益を覚悟して見ているだけなのか…(もちろんそれでもいいんですが)


そんな考えの中、塩漬け時の高速複利について書かれた記事を読んだら
すっきりと理解できました。
自分で経験してから読むと理解度が違うなぁ。


例えば普段は85円目安(85円で損切)で複利ロングとします。
今92円とするなら1000通貨持つために7000円の利益が必要。

でも実は91円で取得したショートヘッジも持っています。
そんなときは複利の目安を90円にしてみましょう。
1000通貨の複利ロングを2000円で建てれます。

この複利でスイングトレードやピンポンをして利益をだしていきましょうということです。
通常の複利よりも損切されやすいのでスイングとかでこつこつ利益をだしたほうがいいと思います。

複利の目安が浅いから損切の不安はありますが、その前にショートヘッジが決済されています。
ショートヘッジでも利益を出せる状態になっているんです。
(ショートヘッジが決済されて、複利損切前に上昇してくれたら最高です。)

ショートヘッジで利益を出す前に損切されたとしても、
「塩漬けになっちゃったなぁ」と思ってからのトラップ利益で建てているはずなので
失うとしたらその利益。
利益分で建てた複利なのでトータルではマイナスになっていません。

損失どころかもっと利益が出てる状況だって望めます。


これをやるかやらないかは
トラップ利益を守りながら塩漬けを見守りながらのゴールを覚悟する達か、
塩漬け後のトラップ利益を担保にして利益拡大を狙うかの違いですね。


これでヘッジが塩漬けになった場合でも楽しめそうです。
月利5%を目指すためにもこういう部分をうまくやれるようになりたいです。

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複利の建て方を考える

前回の記事では
開始したときはショート固定数が本体ロング数の半分になるまでは
ショートヘッジ全利益とトラップ利益半分を
ショート固定を建てるために使うようにしてみようと思います。

と書きましたが少し変更です。

始めのうちはショートヘッジ全利益とトラップ利益半分をショート固定に使うのは変わりません。


残りのトラップ利益の使い方は、
①通常通り1本複利ロング追加(成り行きだったり現在値と近い位置での指値とか)
②下落してトラップでカバーできなくなる予定の位置に1本複利ロング指値注文
この①②の繰り返しの予定でした。

①は変更なし。

①の後にまた利益が貯まったら②の指値注文を入れます。
例えば90円買い指値で85円損切。
このポジションを持つために必要な利益は5000円です。


もしもこのとき91.5円としてゴールが94.5円だとします。
ショート固定を持つなら利益3000円で建てれます。
92円のときだったら利益2500円で建てれます。

ならば91.5円であれば②の複利ロングを建てるための利益を借りて1本ショートしよう。
92円であれば2本ショートしようと思ったわけです。

で、そのポジションは②のロングを持つ90円で決済です。
つまりはドテンするためのショート固定です。
92円で2本持ってたら4000円プラスになってます。
複利ロングさんに借りてた5000円に4000円利子つけてお返しできます(笑)

このショートと②の指値注文が充実すれば
下がっても複利ロング持てるからトラップ幅変更しなくていいし利益も出ます。
初期の設定レンジより下げてきてほしいとまで思えるようになる気がします(笑)

ここまで下がる前にゴールになければ当然利益は減ります。
ショート固定さんが借りてた5000円持ち逃げです。
保険だから持ち逃げって言い方はひどいか(笑)


これをちょっと応用すれば②の指値注文も早めに入れることができます。
上と同じく90円買い指値で85円損切の注文をしたいけど貯まった利益は3000円。あと2000円欲しい。
今の値が92円だとすれば2500円借りて1本ショート。
90円に到達するときは2000円利益が出てるので、
5000円の利益が貯まりました。無事に複利ロングが持てます。
回転早そうだしこれでやろうかな。


まとめると、ショート固定数が本体ロング数の半分になるまでは
ショートヘッジ全利益とトラップ利益半分はショート固定

残りのトラップ利益半分は下記①②の繰り返し
①複利ロング追加
②未使用利益で建てれるショートの見込み利益 + 未使用利益で建てれるなら
下落してトラップでカバーできなくなる予定の位置に1本複利ロング指値注文
(あくまでも複利ロングのためのショートトレードであり、下落対策としてもちょっと弱そうなので、
このショートはショート固定数に含めないようにします)

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ショート固定について考える

本体がロングのときはショート固定、
本体がショートのときはロング固定、
これをやる理由は本体と大きく反対に動いた時の保険。
(私は本体ロングでやっているので以下はショート固定で書きます)

ショートヘッジの利益を使ってショート固定を建てるというのが私の解釈です。

でも私、ショート固定がなかなか建てられません。

それはショートヘッジがすぐ塩漬けになるから
裁量へたなんです(笑)

(ショートヘッジの分散で完全なる塩漬けにはなりにくくなるけど、
 一回当たりの利益がだいぶ小さくなるので私はやってません)

塩漬けになったポジションが逆行対策になっているといえばそうなんですが、
一気に動いてポジション決済され
さらに止まらず下がり続けたらカバーしきれませんし、ショートヘッジをする余裕もなくなります。

すでに十分なショート固定があればいいけれど
私の場合なかなかそうはいきませんよ(笑)

ということで、
開始したときはショート固定数が本体ロング数の半分になるまでは
ショートヘッジ全利益とトラップ利益半分を
ショート固定を建てるために使うようにしてみようと思います。


本体より上でショート固定を建てれるときは使用予定の利益をすべて使う。
有利なポジションになるので遠慮なくとります。

本体より下で建てるときは
上で建てた固定ポジションとの平均とか仮想建値で
本体より上になるように調整してやってみます。
(そんなに上にこだわらなくてもいいんですが)

この方法のメリットは今までより早く下落対策ができること。

デメリットは一気に上がったら利益が残りにくいこと。
始めはトラップ利益も全額使おうと思ったけど
短期決戦になった場合に利益が残らないのもつまらないので半分にしました。
残した半分は複利ロングに使います。


改良の余地はたくさんありそうですが、
スタート時は防御力強化を重視、
防御力が強くなったら攻撃力強化で行きます。

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20140212 くるくるワイド2回目スタート

昨日は1回目のくるくるワイドを決済し
次はどの通貨にしようかと少し悩んだけどまた豪ドル円で2回目スタートです。
本体は買いで。

過去の値段からすると豪ドル円は高値圏だと思うんですけど
値動きあるからトラリピ向きだろうし
スワップ高いからそれが続くなら下落しすぎたときにもじっと我慢して保持できそうだし、
いやいや、そこまで下落する前に手を打てるぐらいにできるようにならないとね。


とは言え、93円近いところからちょっと下落するだろうと思って
0.1円幅仕掛けの500円利確の売りトラップトレードからスタート。
92円、91.5円、91円で各1万通貨の本体ロングの指値を入れました。
現在は92円、91.5円の2万通貨保持できてます。

売りトラップからスタートして上昇したらどうしたか…
1回目のくるくるワイドの利益の半分3万円を担保にするつもりだったので、
本体ロングをもてずに上昇しても
3万円を失うまでは放置しようと思ってました。

その間にもトラップ利益は得られるだろうし、
3万円失う前に本体ロングとれるだろうとは思ってたんですけどね。



今回の課題は下落対策。

ヘッジをできる限り頑張って、本体の半分のショート固定を作りたい。

ちょっと保守的になるけど実験的に
トラップ利益の半分ぐらいは下落時にポジション持てるように温存させようかなと思ってます。
残りの半分は今まで通り利益が貯まったタイミングで複利ロング。

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ゴールのときの利益はいくら?

まだゴールは先だけど、このまま上昇してゴールに達成したとき
今のままのポジションだったらいくらプラスになるかな?

ということで、前に作った資金管理のシートに利益計算を追加しました。

利益計算

何円でゴールになるか
トラップの平均値とポジション数はいくらか
ヘッジはどれだけ持っているか
を入力して、あとは資金管理のために入力した値を使って計算。

本体、複利、トラップ、ヘッジ、固定の損益が算出されるようになっています。
あとは余裕資金(簡単に言うとトラップとヘッジの利益で余っているもの)、
複利を建てるために使用した金額をプラスして合計金額を。
(固定が損切り前にゴールしたときに余るプラス金額と、途中で切られた場合の算出はしてません)


これを使ってすごくやりやすくなってます。
○円プラスになるならそのうち△円はヘッジトレードにまわしてもいいなってことも簡単にわかります。

これをもとにいろいろ考えて、ショートトラップは20pips幅だったのをまた10pipsにしました。
攻めるぞ~!

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